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2013

ながしずてぬぐい 春

 

 

 2012年の春、長清水ではわかめの養殖が再開し、漁業の拠点や人々の集会所となるような番屋の建設も行われました。人々の活気のあふれる特別な春には一層気持ちを盛り立てるような手ぬぐいが似合うという考えから制作されました。

 「ながしずてぬぐい」の強いアイデンティティである青海波を引き継ぎ、鮮やかな色と龍が上っていくようなラインで見た人に力強さや晴れ晴れしさを印象づけられるように、という願いが込められています。

ながしずてぬぐい 冬

 

 

 「ながしずてぬぐい 春」と同じ図案を使って制作された新しいバージョンです。東北の寒い冬は長く厳しいですが、同時に澄んだ夜空を見ることができます。その下には人々の営み、そしてその暖かみがあります。「春」のデザインと表裏のようにその強さを表現したデザインになっています。

2014

ながしずてぬぐい 漆と杜

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